ぐましい

大辞林 第三版の解説

ぐましい

( 接尾 )
〔形容詞型活用[文] シク ぐま・し
名詞に付いて、それが現れてくるような状態であることを表す。 「涙-・い」 〔動詞的接尾語「ぐむ」の形容詞型活用になったもの。上代からあるが、ほとんど「涙ぐましい」に限って用いられる〕

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精選版 日本国語大辞典の解説

ぐまし・い

〘接尾〙 (形容詞型活用) ぐま
(形容詞シク活型活用) 動詞的接尾語「ぐむ」の形容詞化したもの。名詞に付いて、それが現われてくるような状態であることを表わす。ほとんど「涙ぐましい」に限られる。
※古事記(712)下・歌謡「山城の 筒木の宮に 物申す 吾が兄(せ)の君は 涙具麻志(なみだグマシ)も」

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