グリカール

化学辞典 第2版 「グリカール」の解説

グリカール
グリカール
glycal

単糖類や還元性二糖の1位と2位の炭素間に二重結合をもつ化合物の総称で,グリコセエンの一種.純粋なグリカールは,フェーリング液を還元しないが,アルカリ性過マンガン酸塩を還元して脱色し,臭素を付加する.変旋光を示さない.2-デオキシ糖やエピマーの合成に利用される.D-グルカールはグリカールの代表例であり,アセトブロモグルコースを亜鉛と酢酸で還元してできるトリ-O-アセチル-D-グルカールを脱アセチル化すると得られる.

融点60 ℃.-7.2°(水).酸化すると,D-グルコースとD-マンノースを,希酸で処理すると水が付加して2-デオキシ-D-グルコースを生じる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む