ぐるぐる髷(読み)グルグルマゲ

デジタル大辞泉 「ぐるぐる髷」の意味・読み・例文・類語

ぐるぐる‐まげ【ぐるぐる×髷】

江戸時代女性髪形の一。ぐるぐると無造作に頭の上で巻きつけた髷。ぐる髷。ぐるぐるわげ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ぐるぐる髷」の意味・読み・例文・類語

ぐるぐる‐わげ【ぐるぐる髷】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代の髪型一つ。髪を頭の上でむぞうさにまきつけて結った髷(まげ)。ぐるぐるまげ。ぐるまげ。ぐる。
    1. [初出の実例]「風にもまれぐるぐるわげか柳髪〈友静〉」(出典:俳諧・晴小袖(1672)春)

ぐるぐる‐まげ【ぐるぐる髷】

  1. 〘 名詞 〙ぐるぐるわげ(━髷)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む