ケベス祭(読み)けべすさい

事典 日本の地域遺産 「ケベス祭」の解説

ケベス祭

(大分県国東市国見町櫛来3707 櫛来社)
おおいた遺産指定の地域遺産
10月14日の夜、国東市国見町の櫛来社(岩倉八幡社)に奉納される。由緒は不明。面をつけた「ケベス」と白装束の「トウバ」たちが火を巡り攻防を続け、最後はケベスが火を獲る。国の記録選択無形民俗文化財

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android