ロデズ(その他表記)Rodez

改訂新版 世界大百科事典 「ロデズ」の意味・わかりやすい解説

ロデズ
Rodez

フランス南西部,アベーロン県の県都。ロデスともいう。人口2万3707(1999)。歴史的建造物が多く残り,とくに市の中心に位置するノートル・ダム大聖堂が知られる。同大聖堂は1277年ごろイル・ド・フランスの盛期ゴシック(レーヨナン)様式の影響下に着工され,内陣の放射状祭室は14世紀初頭,身廊,トランセプト(交差廊)は15世紀,要塞にも似た威容を誇る西正面は1500年,内陣北壁の美しい塔はようやく1510-26年に完工をみた。外壁を飾っていた彫刻の多くはフランス革命時に破壊されたが,内陣石柱には豪華な曲線文様装飾を今なお残す。
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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

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