けやか

精選版 日本国語大辞典 「けやか」の意味・読み・例文・類語

けや‐か

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「けや」「けやけし」などと同語源の語 ) きわだってあざやかなさま。けざやか
    1. [初出の実例]「根の使主(おむ)の著(せ)る玉縵(かつら)(はなはた)(ケヤカ)にて最(いと)(うるわ)し」(出典日本書紀(720)雄略一四年四月(前田本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む