古代の称号。阿知使主・中臣烏賊津(いかつ)使主など名の下に付す敬称の場合と,末使主・和(やまと)薬使主などカバネの場合とがある。このうち使主をカバネとした氏族の多くは渡来系であるが,末使主などは神別天神系を称している。なお「日本書紀」で坂本臣の祖とする根使主を「古事記」では根臣とも記しており,政治制度としての氏姓制の確立以前は使主と臣は混同して用いられたと思われる。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...