けんぎ

普及版 字通 「けんぎ」の読み・字形・画数・意味

【嶮】けんぎ

たかくけわしい。唐・秦韜玉〔釣翁〕詩 世上、窮まること無し、嶮の事 算(おも)ふに應(まさ)にに入り來(きた)ることかるべし

字通「嶮」の項目を見る


【険】けんぎ

けわしく危うい。梁・劉峻〔広絶交論〕嗚呼(ああ)、世路の險、一に此(ここ)に至るか。太行・孟門(ともに山名)、豈に嶄(ざんぜつ)なりと云はんや。

字通「険」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む