けんぎ

普及版 字通 「けんぎ」の読み・字形・画数・意味

【嶮】けんぎ

たかくけわしい。唐・秦韜玉〔釣翁〕詩 世上、窮まること無し、嶮の事 算(おも)ふに應(まさ)にに入り來(きた)ることかるべし

字通「嶮」の項目を見る


【険】けんぎ

けわしく危うい。梁・劉峻〔広絶交論〕嗚呼(ああ)、世路の險、一に此(ここ)に至るか。太行・孟門(ともに山名)、豈に嶄(ざんぜつ)なりと云はんや。

字通「険」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android