普及版 字通 「ケン・まげもの」の読み・字形・画数・意味
12画
[字訓] まげもの
[字形] 形声
声符は卷(巻)(けん)。卷はものをく形。〔玉〕に「屈木盂なり」とあり、木を曲げて器としたもの、まげものをいう。と通用する。
[訓義]
1. まげもの、まげものの器。
2. と通用し、まげる、力を入れてまげる。
3. 牛の鼻木。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 サスエ・サス 〔字鏡集〕 サユ・サスエ
[熟語]
▶・枢▶
[下接語]
・柳
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報