ケー・ドルセー(読み)けーどるせー(その他表記)Quai d'Orsay フランス語

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ケー・ドルセー」の意味・わかりやすい解説

ケー・ドルセー
けーどるせー
Quai d'Orsay フランス語

フランス外務省の俗称。外務省所在地がパリのオルセー岸(ケー・ドルセー)37番地にあることからこのようによばれる。日本の外務省を「霞が関(かすみがせき)」と俗称するようなものである。ケー・ドルセーの政策とあれば、フランスの外交政策の意である。

[柳田陽子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む