すべて 

【げっ】海花(読み)げっかいか

百科事典マイペディア 「【げっ】海花」の意味・わかりやすい解説

【げっ】海花【げっかいか】

中国,清末・民国初めの社会小説。全35回。曾樸(そうぼく)〔1871-1935〕の作。清末の有名な外交官洪鈞(こうきん)とその妾賽金花(さいきんか)をモデルにし,清朝末期30年間の官界変遷描写。もと60回を計画していたもの。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む