ゲデレー夏の宮殿(読み)ゲデレーなつのきゅうでん

世界の観光地名がわかる事典 「ゲデレー夏の宮殿」の解説

ゲデレーなつのきゅうでん【ゲデレー夏の宮殿】

ハンガリーの首都ブダペストにある宮殿。1745年ごろ、貴族のアンタレ1世によって建設が開始され、15年後にバロック様式宮殿の主要部分が完成した。ハプスブルク家マリア・テレジアも訪れていて、フランツ・ヨーゼフ皇帝がハンガリー国王を戴冠すると、この宮殿を国王夫妻の夏の離宮用として購入した。宮殿大広間を中心に左側はフランツ・ヨーゼフ用、右側はエリザベート王妃用にデザインされている。エリザベートが好んで滞在し、現在は各部屋に皇妃ゆかりの調度品などが展示されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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