ゲルマニウム酸塩(読み)ゲルマニウムサンエン

化学辞典 第2版 「ゲルマニウム酸塩」の解説

ゲルマニウム酸塩
ゲルマニウムサンエン
germanate

一定組成のゲルマニウム酸は単離されていないが,酸化ゲルマニウム(Ⅳ)と強塩基性の金属酸化物とから生じる塩.その組成からほかの酸の塩と同じく,いわゆるオルトゲルマニウム酸塩M4GeO4,メタゲルマニウム酸塩M2Ge2O3があり,そのほか二ゲルマニウム酸塩M2Ge2O5,四ゲルマニウム酸塩M2Ge4O9などもある.Mがアルカリ金属のときのみ水に可溶.ゲルマニウム酸ビスマス(BGO,Bi4Ge3O12)は,CTPETなどにも使用されるγ線スペクトロメーター用の蛍光体として多用されている.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む