コイヘルペスウイルス病

農林水産関係用語集 「コイヘルペスウイルス病」の解説

コイヘルペスウイルス病

マゴイニシキゴイに発生する病気。コイ以外の魚や人への感染はない。発病すると行動が緩慢になったり餌を食べなるが、目立った外部症状は少なく、鰓の退色びらん(ただれ)などが見られる。幼魚から成魚までに発生し、死亡率が高い。現在、有効な治療法はない。1998年ごろから、イスラエル英国ドイツオランダベルギー米国インドネシア台湾などで発生していた。我が国では、2003年11月6日にはじめて本病の発生を確認した。

出典 農林水産省農林水産関係用語集について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む