ココ・クレーター(読み)ココクレーター

百科事典マイペディア 「ココ・クレーター」の意味・わかりやすい解説

ココ・クレーター

米国,ハワイのオアフ島東端近くにある,火山により形成された丘。ホノルル郊外にあるダイヤモンド・ヘッドと形や成因は同一で,山頂内部が深くえぐれた構造をしている。大戦中,山頂へ物資を運搬するために設置されたケーブルカー跡が,現在でも線路枕木を含めてかなり残されており,ここを歩いて登頂することもできる。東側の海に面したところにハロナの潮吹き穴がある。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む