ココリス(その他表記)coccolith

岩石学辞典 「ココリス」の解説

ココリス

直径が2μmから20μmの微細な小板で,浮遊性の石灰質藻類で作られており,しばしばジュラ紀から現在までの軟泥の中に見いだされる[Huxley : 1858, Sorby : 1861, Bathurst : 1971].鞭毛虫に属する生物の外殻を作る石灰質の小板をいう.この生物は海で浮遊生活を営み,単細胞で0.002~0.01mm大の微小な石灰質小板の緩い集合体で包まれる.大洋底の石灰質軟泥中に多産することが多い[木村ほか : 1973].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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