法則の辞典 「コゼニー‐カルマンの式」の解説 コゼニー‐カルマンの式【Kozeny-Carman's equation】 固定充填(てん)層における単一流体の圧損失を表現する式.層内における流路を均一系の毛細管の集合と見なして,ポアズイユの式*を適用して得られる. ここで u0 は空管基準の平均流速,ε は空間律,k は定数で,実験的に5.0(10%) ,S0 は固体粒子基準表面積,⊿p は圧損失,&scriptg;c は重力換算係数,μ は流体の粘度,L は充てん層の厚さとする. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報