コフスハーバー(その他表記)Coffs Harbour

デジタル大辞泉 「コフスハーバー」の意味・読み・例文・類語

コフス‐ハーバー(Coffs Harbour)

オーストラリア、ニューサウスウェールズ州北東部の町。タスマン海に面する。海岸保養地であり、バナナ産地としても有名。西方約60キロメートルのところに、1986年「オーストラリアのゴンドワナ多雨林群」の名称世界遺産自然遺産)に登録されたドリゴ国立公園がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コフスハーバー」の意味・わかりやすい解説

コフスハーバー
Coffs Harbour

オーストラリア,ニューサウスウェールズ州北東岸の町。ニューカッスルの北 400kmに位置。バナナ栽培と海浜保養観光地で知られる。人口1万 8074 (1984) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android