コペルニクス・クレータ(その他表記)Copernicus Crater

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コペルニクス・クレータ」の意味・わかりやすい解説

コペルニクス・クレータ
Copernicus Crater

月の北緯 10°,西経 20°にあるクレータ直径 91km,深さ 3.3km。このクレータから放射状に光条が出ている。ティコと並んで最も目立つクレータの一つ。 1969年 11月アポロ 12号はこのクレータから出ている光条の上に着陸鉱物調査を行なった。これによれば,このクレータは現在から約9億年前につくられたもので,月の他の部分に比べずっと新しいものであることが明らかになった。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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