普及版 字通 「ていこ」の読み・字形・画数・意味 【鵜】ていこ がらん鳥。ペリカン。〔詩、曹風、候人、維(こ)れ鵜、梁に在りの〕郭璞曰く、今の鵜なり。好んで群飛して水に入り、魚をらふ。故に澤(をたく)と名づく。俗に之れを呼んで淘河(たうか)(河ざらえ)と爲す。字通「鵜」の項目を見る。 【呼】ていこ 大声で叫びよぶ。〔後漢書、第五倫伝〕永五年、法に坐してせらる。老小、車に攀(よ)じ馬を叩き、呼して相ひ隨ふ。日に裁(わづ)かに行くこと數里なり。字通「」の項目を見る。 【呼】ていこ きさけぶ。字通「」の項目を見る。 【罟】ていこ 猪を捕る網。字通「」の項目を見る。 【胡】ていこ ペリカン。字通「」の項目を見る。 【固】ていこ 支柱。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ていこ」の意味・わかりやすい解説 ティコTycho 月の南極近くのほぼ西経 11.4°,南緯 40.9°にある直径 87km,深さ 4kmのクレータ。 1968年1月アメリカ無人月観測船を載せたサーベイヤ7号はこのクレータの北端に着陸し,土壌の化学分析を行なったほか,約2万 1000枚の山岳地帯の写真を撮影して送ってきた。環状山の外縁は高さ約 3600mもあり,その周辺から無数の美しい光条が四方に放射している。ティコ・ブラーエを記念して命名された。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報