化学辞典 第2版 「コホルマイシン」の解説
コホルマイシン
コホルマイシン
coformycin
C11H16N4O5(284.27).Nocardia interforma,Streptomyces lavendulae,S.gunmaencesなどから得られるヌクレオシド抗生物質.融点182~184 ℃.+34°(水).pK5.3.λmax 282 nm(水).アデノシンデアミナーゼ阻害作用をもつ.ホルマイシンとともに抗腫瘍剤として用いられる.[CAS 11033-22-0]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報