コムズ

世界大百科事典(旧版)内のコムズの言及

【クーブーズ】より

…清代にも同類の楽器が新疆のトルコ人の楽器として献じられた記録がある。 現在の新疆ウイグル自治区には,コムズ(考姆茲)と呼ばれる3弦の撥弦リュート楽器があり,当地および中央アジアのキルギス族が最も好むものである。一方,ウイグル族は,清代のホブスに形がよく似た楽器であるルバーブを奏する。…

※「コムズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む