コムソモレツ島(その他表記)Ostrov Komsomolets

改訂新版 世界大百科事典 「コムソモレツ島」の意味・わかりやすい解説

コムソモレツ[島]
Ostrov Komsomolets

ロシア連邦北部,北極海にあるセベルナヤ・ゼムリャ諸島うち,最北端にある島で,諸島第3の大島。面積9006km2,最高点は標高780m。島の3分の2は氷河におおわれ,その他低地部も裸地かツンドラである。1913年ロシアのB.A.ビリキツキー探検隊により発見され,32年,G.A.ウシャコフ探検隊が命名した。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 一夫 渡辺

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む