コラプス構造(読み)コラプスこうぞう

最新 地学事典 「コラプス構造」の解説

コラプスこうぞう
コラプス構造

collapse structure gravity-collapse structure

大きな背斜褶曲の頂部および翼部の地層が,重力により周囲の向斜部にすべり落ちて生じた横臥褶曲や水平な断層からなる構造。命名者J.V.HarrisonとN.L.Falconはイランのコラプス構造の成因として,向斜部の地層が侵食されて,その上に侵食され残った急傾斜の翼部の地層がすべり落ちたと考えた。コラプス構造は,スリップシート,カスケード褶曲,フラップ構造(flap structure)などに分類されている。参考文献J.V.Harrison et al.(1934) Geol. Mag., Vol.71

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 山内

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む