コルヌビア岩(読み)コルヌビアがん(その他表記)cornubianite

岩石学辞典 「コルヌビア岩」の解説

コルヌビア岩

黒雲母石英斜長石正長石を主成分とする細粒のホルンフェルス.最初に花崗岩に隣接する岩石として記載されたもので,暗青色から紫色に変化する色合い示し,時に細片状や細長片状で雲母が光ることもある[Boase : 1832].電気石石英雲母片岩[Bonney : 1886].コルヌビア(Cornubia)は英国コーンウォール(Cornwall)の古いローマ名.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む