現代外国人名録2016 「コルビールイス」の解説
コルビー ルイス
Colby Lewis
- 職業・肩書
- 大リーグ選手(レンジャーズ・投手)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1979年8月2日
- 出身地
- カリフォルニア州
- 学歴
- ベーカーズフィールド短期大学卒
- 経歴
- ベーカーズフィールド短大から、1999年のアマチュアドラフトでレンジャーズから1巡目に指名されて入団。2002年メジャーに初昇格し、2003年10勝を挙げる。その後、肩を痛め、2006年タイガース、2007年アスレチックスへ移籍。同年までのメジャー通算成績は、72試合登板、12勝15敗、防御率6.71。2008年日本プロ野球の広島に入団。同年6月西武との交流戦に勝利し、来日1年目の外国人としては初めて両リーグ10勝1番乗りを果たすなど活躍。奪三振王(183奪三振)に輝いた。2009年広島の外国人投手としては初の2年連続2ケタ勝利を挙げ、2年連続で最多奪三振(186奪三振)のタイトルを獲得したが、オフに家族の健康問題を理由に突然退団した。2010年レンジャーズに戻り、チームの初のワールドシリーズ進出に貢献。2011年14勝10敗。2015年は17勝9敗と活躍し、ポストシーズン進出に貢献。日本球界での通算成績は、2年55試合登板、26勝17敗0セーブ、防御率2.82。オールスター選出2回(うち不出場1回)。193センチ、104キロ。右投右打。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報