コロナ質量放出(読み)コロナシツリョウホウシュツ

デジタル大辞泉 「コロナ質量放出」の意味・読み・例文・類語

コロナ‐しつりょうほうしゅつ〔‐シツリヤウハウシユツ〕【コロナ質量放出】

太陽フレアなどに伴い、突発的に大量のプラズマを惑星空間へ放出する現象通常太陽風の2倍近い速度で伝播し、地球磁気圏に衝突して磁気嵐などを引き起こすことが知られている。CME(coronal mass ejection)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android