コロンブスの家(読み)コロンブスのいえ

世界の観光地名がわかる事典 「コロンブスの家」の解説

コロンブスのいえ【コロンブスの家】

イタリア北部の同国最大の港湾都市ジェノバ(Genova、英語Genoa)にある、クリストファー・コロンブス(1451頃~1506年)の生家大航海時代西インド諸島に到達してアメリカ大陸発見の基礎を作ったコロンブスは、1541年、毛織物業を営む家に生まれたとされる。その生家跡に、18世紀にコロンブスの生家が復元された。◇彼の生誕地については、ジェノバを含む北イタリアスペインなど諸説がある。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android