コンスタンディノス11世(その他表記)Konstandinos ⅩⅠ

山川 世界史小辞典 改訂新版 の解説

コンスタンディノス11世(コンスタンディノスじゅういっせい)
Konstandinos ⅩⅠ

1405~53(在位1449~53)

ビザンツ帝国最後の皇帝。1428年から20年間,専制公としてモレアス(ペロポニソス)を支配し,全ギリシア支配を夢みて努力した。ヨアニス8世のあとを継いで皇帝となり,1453年にオスマン帝国攻撃を受けて戦死した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む