ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コンデンサマイクロホン」の意味・わかりやすい解説 コンデンサマイクロホンcondenser microphone 静電型マイクロホンをいう。音を受けて振動する振動膜と接近して置かれた固定電極間の静電容量の変化を電気量に変換する。感度は比較的低いが,すぐれた周波数特性をもつので,放送局,スタジオなどで,また音響標準や精密測定に用いられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by