デジタル大辞泉 「コントーアハウス」の意味・読み・例文・類語 コントーアハウス(Kontorhaus) ドイツ北部の都市ハンブルクの一地区。19世紀後半から20世紀初頭にかけて形成されたオフィス街。表現主義建築と北ドイツの伝統的な様式が融合した街並みで知られ、外装に煉瓦れんがを用いたビルが立ち並ぶ。2015年、付近のシュパイヒャーシュタットとともに、「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例