デジタル大辞泉 「漢堡」の意味・読み・例文・類語 ハンブルク(Hamburg) ドイツ北部、エルベ川下流に沿う港湾都市。国際的な貿易港として知られ、造船・機械・石油精製などの工業が発達。中世はハンザ同盟の中核として繁栄。19世紀後半から20世紀初頭の様子を伝える倉庫街(シュパイヒャーシュタット)と商館街(コントーアハウス)があり、2015年に世界遺産(文化遺産)に登録された。人口、行政区177万(2008)。[補説]「漢堡」とも書く。行政区画上、単独で連邦州を構成するため、ハンブルク州ともいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例