コーサ

百科事典マイペディア 「コーサ」の意味・わかりやすい解説

コーサ

バントゥー諸語の南部ングニ語系の言語を話す民族。380万人(1980)。南アフリカ共和国の東ケープ州東部を中心に居住する。その言語には独特のクリック(打舌音)がある。半農半牧の生活を営み,牛を婚資や先祖崇拝の儀式に使用していた。16世紀までに首長国を形成したが,18世紀後半以降,オランダ人植民者と衝突を重ねた。その後英国によって土地を侵食され続け,1877年に最後の抵抗を試みたが失敗し,英国の統治下に組み込まれた。

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