ごくっと(読み)ゴクット

デジタル大辞泉 「ごくっと」の意味・読み・例文・類語

ごくっ‐と

[副]液体や、錠剤などの小さな固形物を一気に飲み込むさま。ごくりと。「ごくっと生つばを飲む」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ごくっと」の意味・読み・例文・類語

ごくっ‐と

  1. 〘 副詞 〙 液体を、のどを鳴らして飲みこむ音を表わす語。ごくりと。
    1. [初出の実例]「ゴクッとのどをならして、水をのむと」(出典:防雪林(1928)〈小林多喜二〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む