最新 地学事典 「ゴザウ層」の解説
ゴザウそう
ゴザウ層
Gosau beds
東アルプスの上部白亜系。泥灰岩・石灰岩からなる沿岸浅海成層で,ときどき汽水成層・炭層を伴い,化石を多産する。化石群はテチス海型で,サンゴ(Cyclolites),厚歯二枚貝,厚殻の巻貝(Nerinea)などが特徴的。層厚1,700m。 Coniacian~Campanian。模式地はオーストリアのザルツブルク地方ゴザウ(Gosau)。
執筆者:田中 啓策
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

