ごみごみ(読み)ゴミゴミ

デジタル大辞泉 「ごみごみ」の意味・読み・例文・類語

ごみ‐ごみ

[副](スル)狭苦しく、雑然としてまとまりのない感じを与えるさま。「ごみごみ(と)した通り

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ごみごみ」の意味・読み・例文・類語

ごみ‐ごみ

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある ) 混雑しているさま、まとまりがなく、雑然としているさまなどを表わす語。
    1. [初出の実例]「ごみごみの中の白かべしち屋なり」(出典:雑俳・柳多留‐四(1769))
    2. 「さうしても何かカスのやうなものが頭と胸にごみごみと不快に残った」(出典:一九二八・三・一五(1928)〈小林多喜二〉五)

ごみごみの補助注記

ごみ(塵)」と「こむ(混)」との類推から成った語か。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む