ごわりまらす

精選版 日本国語大辞典 「ごわりまらす」の意味・読み・例文・類語

ごわり‐まら・す

  1. 〘 自動詞 サ行特活 〙 ( 「ごわる」に「まらす」が付いて、できた語 ) 江戸時代、主として奴(やっこ)のことば。
  2. [ 一 ] 動詞「ある」の意の丁寧語。ございます。あります。
    1. [初出の実例]「しゃほんにごはりまらすであんするであんすであんす」(出典:浄瑠璃・殺生石(1731頃)七夕おどり)
  3. [ 二 ] 補助動詞「ある」の丁寧語。…でございます。…であります。
    1. [初出の実例]「時節がらだから髭めらにお暇下さるは、お尤な義でごはりまらすれど〈略〉有がたい義でナイナイナイごはりまらするでこはりまらする」(出典:浄瑠璃・源頼家源実朝鎌倉三代記(1781)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む