ゴードン石(読み)ゴードンせき

最新 地学事典 「ゴードン石」の解説

ゴードンせき
ゴードン石

gordonite

化学組成Mg Al2(PO42OH2・8H2Oの鉱物。三斜晶系,空間群,格子定数a0.526nm, b1.051, c0.698, α109゜27′, β110゜57′, γ71゜40′,単位格子中1分子含む。柱状~板状結晶,多くは束状集合体,(001)方向の条線顕著。劈開{010}完全,{100}明瞭,貝殻状断口,脆弱,硬度3.5, 比重2.23。ガラス光沢,(010)面で真珠光沢,灰白~無色,まれに淡緑~淡桃色,条痕白色。屈折率α1.534, β1.543,γ1.558,二軸性正,2V73゜,光分散rv。米国ユタ州フェアフィールドのリン酸塩ノジュール中に産出。名称は米国の鉱物学者S.G.Gordonにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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