サイアロン(その他表記)sialon

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サイアロン」の意味・わかりやすい解説

サイアロン
sialon

ケイ素 (Si) ,アルミニウム (Al) ,酸素 (O) ,窒素 (N) より成るセラミックスで,それぞれ頭文字を取った名称。一般に高温での機械的性質に優れ,耐食性が良く,自動車エンジンガスタービン,化学工業用パイプなどへの実用化が検討されている。最近は透光性サイアロンが開発されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む