普及版 字通 「さいせき」の読み・字形・画数・意味 【採】さいせき ひろいとる。漢・孔安国〔尚書の序〕詔を承けて五十九と爲し、傳を作らしむ。是(ここ)に於てにを(みが)き思ひを覃(ふか)くし、く經に考へ、群言をし、以て訓傳を立つ。字通「採」の項目を見る。 【采】さいせき ひろいとる。〔春秋繁露、盟会要〕疑(けんぎ)の行を別ちて、以て、正世の義をらかにし、託をして、以て失禮を矯(ただ)す。字通「采」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報