サイトカイン放出症候群(読み)サイトカインホウシュツショウコウグン

デジタル大辞泉 「サイトカイン放出症候群」の意味・読み・例文・類語

サイトカインほうしゅつ‐しょうこうぐん〔‐ハウシユツシヤウコウグン〕【サイトカイン放出症候群】

モノクローナル抗体などの抗体医薬品を投与したときに、血中に放出される炎症性サイトカインによって引き起こされる、頭痛関節痛倦怠けんたい感・血圧変動・悪心発汗嘔吐おうとなどの症状CRS(Cytokine release syndrome)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む