さいのう

精選版 日本国語大辞典 「さいのう」の意味・読み・例文・類語

さい‐のう

  1. 〘 感動詞 〙さいな
    1. [初出の実例]「さいなふけふの練供養の人数がたらいでたった今、観音に雇れてお出なされた」(出典:浄瑠璃・新うすゆき物語(1741)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android