さくを切る(読み)サクヲキル

デジタル大辞泉 「さくを切る」の意味・読み・例文・類語

さくを・る

くわ田畑うねを作る。また、農作物根元に土を寄せかける。
「畑に出て―・っている百姓の鍬の音もする」〈藤村千曲川のスケッチ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「さくを切る」の意味・読み・例文・類語

さく を 切(き)

  1. (くわ)などで、畝(うね)間の土を農作物の根元に寄せかける。〔和英語林集成再版)(1872)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android