サトナ(その他表記)Satna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サトナ」の意味・わかりやすい解説

サトナ
Satna

インド中部,マディヤプラデーシュ州北東部の都市。サトナ県の行政庁所在地。アラーハーバード南西約 120km,ビンディア山脈の一部をなすパンナ丘陵の標高 250mの地点に位置。パンナ丘陵一帯で産するダイヤモンド石材集散地で,宝石細工が盛ん。ほかに製粉搾油,手織物,セメント,たばこ製造などが行われる。火力発電所がある。人口 15万 6321 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む