搾油(読み)サクユ

精選版 日本国語大辞典 「搾油」の意味・読み・例文・類語

さく‐ゆ【搾油】

  1. 〘 名詞 〙 油をしぼりとること。植物の種子や実などを強く圧搾して油を取ること。
    1. [初出の実例]「国産のゴマは〈略〉油をしぼるのには使わなかった。それを矢吹が搾油したのである」(出典:遠い海の声(1963)〈菊村到〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む