サポゲニン

化学辞典 第2版 「サポゲニン」の解説

サポゲニン
サポゲニン
sapogenin

サポニン加水分解したとき得られるアグリコンをいう.ステロイド系サポゲニンには,ジオスゲニン,チコゲニン,サルササポゲニン,ヘコゲニン,ヨノゲニン,ジギトゲニンなどがあり,多くは図のように C27骨格をもち,C22 位はスピロケタール構造をもっている.トリテルペン系サポゲニンとしては,ヘデラゲニン,ジプソゲニンなどがある.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む