サモス土(読み)サモスど(その他表記)samian earth

岩石学辞典 「サモス土」の解説

サモス土

エーゲ海東部のサモス(Samos)島に産する粘土で,紀元100~300年頃のサモス土器(Samian ware)を作るのに用いられ,医療にも使用された[Pliny : 77].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む