サラゴサ県(読み)サラゴサ(その他表記)Zaragoza

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サラゴサ県」の意味・わかりやすい解説

サラゴサ〔県〕
サラゴサ
Zaragoza

スペイン北東部,アラゴン州中部の県。県都サラゴサ。エブロ川中流の南北に広がる。かつてのアラゴン王国の中心部。気候は大陸性で,寒暑の差が激しい。降水量は少いが,灌漑設備が発達。オオムギコムギ,ムラサキウマゴヤシ,テンサイを栽培し,家畜飼育を行う。南部のヒロカ川,ハロン川流域では果樹を栽培。カラタユドの製糖工業を除いて,工業はサラゴサに集中している。面積1万 7194km2。人口 85万 2766 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む