さらしあん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「さらしあん」の意味・わかりやすい解説

さらしあん

乾燥した粉末状のあん。作り方は,まず小豆などの原料豆を水洗いし約倍量の水を加え,煮立ったらざるにあげ,あくを切る。再び釜に戻し,水を加えて煮て,その間数回水を取替える。豆が煮くずれたとき火を止め,蒸らす。ざるに移し杓子の背ですりつぶす (石臼を使うこともある) 。水流しをし静置すると,あんは沈殿する。上澄みを除き水を加え攪拌,静置を繰返し,十分あくを除く。沈殿したあんを木綿袋に入れ,圧搾し水を切ると生あんになる。これを乾燥すると,さらしあんができる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む