さらぼう

大辞林 第三版の解説

さらぼう

( 動四 )
〔「曝る」と同源〕
風雨にさらされて骨ばかりになる。さらばう。 「これ旧き骨-・ひなどしたるにや侍らむ/小右記」
やせおとろえる。さらばう。 「物清げに-・ひて賤しからず/浜松中納言 3

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

さらぼ・う〔さらぼふ〕

[動ハ四]やせ衰える。やせて骨と皮ばかりになる。
「いとほしげに―・ひて、肩のほどなどはいたげなるまで衣の上まで見ゆ」〈末摘花

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

さらぼ・う さらぼふ

〘自ハ四〙
① 風雨にさらされて骨だけになる。さらばう
河海抄(1362頃)六「さらほひて 髐(サラホフ)〔荘子〕髐髑髏貌也」
② やせて骨が目立つ。やせ細る。やせ衰える。さらばう。
※源氏(1001‐14頃)末摘花「やせたまへる事、いとほしげにさらぼひて、肩のほどなどは、痛げなるまで、衣のうへまで見ゆ」

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